システム概要
長門総合病院では、既存の医療情報システムが旧態化していたことから、フルオーダリングシステムを備えた電子カルテシステムへと刷新して2013年2月より本番稼働を開始。その際に、多岐にわたり独立して存在していた院内システムから必要な情報を集めて1つのWebブラウザーで閲覧できるよう、データの連携基板を構築。これにより、医師や看護師をはじめすべての部門スタッフが、必要なすべてのデータをすぐに探して見られるようにした。このシステムは現在、長門総合病院における医療情報の総合ポータルとして、現場での活用が進んでいる。