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「マネージドオブザーバビリティサービス」は、オンプレミスやクラウドで構築されたITシステム上のインフラ、アプリケーションに加えて、利用者体験なども観測し、「なぜ、どこで」起きた障害なのかを早期に発見し、一次対応から潜在的な問題の可視化までを支援するマネージドサービスです。
問い合わせや障害の一次窓口として、お客さま専用のサービスデスクポータルを提供します。また、各システムの稼働状況を一目で把握するための監視対象に応じたグラフウィジェットを埋め込んだダッシュボードも提供します。さらに、対応状況やお問い合わせ、アラートチケット数の推移を可視化した毎月のインシデントレポートを提供します。
オンプレミス、クラウド上のインフラ、アプリケーション、SaaSおよび利用者体験といった広範な要素を網羅的に観測します。これらの監視・観測により、利用者目線でサービスやシステム性能が適切に提供されているのかを確認でき、問い合わせへの回答品質の向上、問い合わせ数の軽減、システム利用者の満足度向上、生産性向上を実現できます。
インフラ、ミドルウエア、アプリケーションの全レイヤーを対象とし、それぞれのイベント、ログ、トレース、メトリクスデータを横断的に収集できます。オブザーバビリティーの導入には高度な専門知識が必要ですが、ユニアデックスがベストプラクティスに基づいた設定や運用代行を行うため、お客さまは専門知識がなくても安心して利用できます。
ユニアデックスのサービスデスクによる24時間365日の監視体制と一次対応サービスで、お客さまのシステム運用を強力にサポートします。これにより、情報システム担当者の運用負担が大幅に軽減されるだけでなく、月次レポート提供やサービスデスクポータルの提供など、多角的にITシステム運用をサポートします。
オブザーバビリティーの実現に必要なプラットフォーム、インシデント管理システム、専用ダッシュボード、観測項目、標準しきい値などの各種パラメーター、24時間365日の監視体制や運用代行などが全てセットになった利用型サービスです。
必須となる「サービスデスク」と、お客さまの環境に合わせたプランで「モニタリング」と「運用」を選択できます。さらに「モニタリング」は「モニタリング対象」と「モニタリングレベル」、「運用」は「運用代行レベル」を選択できます。
「マネージドオブザーバビリティサービス」は、マネージドサービスの集合体「GASSAI ™」の新たなサービスラインアップのひとつであり、長年にわたるオンプレミスおよびクラウド環境でのシステム構築経験、ならびに24時間365日のマルチベンダー保守対応で培ったノウハウを活かし、単なるシステム状態の可視化にとどまらず、アラート発生時の一次対応や具体的な運用作業の代行までを行います。これにより、お客さまの運用負荷を大幅に軽減し、ビジネス価値の向上に貢献します。
ユニアデックス株式会社
複雑につながる未来のためのマネージドサービス
更新日:2025年07月02日
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