Omnissa Workspace ONE(旧VMware Workspace ONE)

業界をリードするNo.1 モバイル管理ソリューション

概要・特徴

概要

Omnissa Workspace ONEは、業界で最も利用され、信頼性の高い、モバイル管理を中心とした働き方改革ソリューションです。モバイル管理機能は、従来「AirWatch」として業界をリードしていたものですが、ID管理機能や仮想デスクトップ機能を組み合わせ、Workspace ONEとしてモバイル利用環境を提供するソリューションとなりました。
Workspace ONEを利用する事で安全性と利便性を両立した新しいモバイル利用環境を実現します。

概要

導入のメリット

Workspace ONEによって以下のメリットを享受することができます。

  • マルチデバイス管理iPhone/iPad/AndroidだけでなくWindows 10やMacOSのセキュリティー設定をリモート管理することができます。盗難紛失時にデバイスのワイプなどが可能です。
  • 認証基盤アプリケーションポータルにより、ログイン後にはユーザーにアサインされたアプリケーションのアイコンの一覧が表示され、ユーザーはアイコンのクリックによりパスワード入力無しにアプリケーションが利用できます。Windows環境でのブラウザーのみならずiPhoneからでも同様の利用環境を提供します。モバイル環境では素早く利用できることが重要ですが、簡単な操作によりアプリケーションが利用できることでユーザーの仕事が効率化されます。
  • 仮想デスクトップ仮想デスクトップも統合することが可能なのでWebアプリケーションだけでなく、社内デスクトップPCと同様の作業を行うことが可能です。

導入事例

さまざまな業種で、小規模から大規模のシステムでOmnissa製品をご利用いただいており、金融系、製造系、流通系、医療系など業種業態を問わず、モバイル環境を構築する際にはOmnissa製品をご指名いただいています。


機能

Workspace ONEは主に認証基盤、モバイル管理、仮想デスクトップにより構成されます。

認証基盤

  • アプリケーションポータルクラウド上にログインポータルが用意されており、ログインするとユーザーに割り当てられたアプリケーションの一覧が表示されます。
  • シングルサインオンの設定により、ポータルで表示されたアイコンのクリックのみでアプリケーションが利用可能になります。SAMLベースの認証に対応しており、さまざまなクラウドサービスへのログインを自動で行うことが可能です。
  • Active Directory連携ポータルへのログインのパスワードをオンプレミスのActive Directoryと連携することが可能です。
  • 統合管理グループ企業、グローバル企業ではユーザーの管理を各社に委ねられています。Workspace ONEは分散管理に対応しており、グループ内のユーザー情報をグループ管理者に委任することが可能です。

モバイル管理機能

AirWatchをベースとしており、デバイスやアプリケーションの管理機能を提供します。

  • MDM:Mobile Device ManagementiOS/Android/Windows10/MacOSのセキュリティー設定をリモートで行うことができます。カメラの禁止やリモートロックなどによりデバイスをコントロールします。
  • MAM:Mobile Application Managementデバイスで利用できるアプリケーションの管理を行います。専用のブラウザー、メーラー、コンテンツビューアーにより3つの間のみで情報共有を制限することができます。
  • MCM:Mobile Contents Management社内のファイルサーバーにアクセスし、ファイルの表示が可能になります。またデバイスの他のアプリへのコピーなどを禁止することが可能です。
  • MEM:Mobile E-mail Management社内のメールサーバーにアクセスし、メールを読むことが可能です。

仮想デスクトップ機能

ブラウザーで利用できないアプリケーションに対しては仮想デスクトップ機能を利用することで社内と同様のアプリケーション利用環境を提供できます。

商品販売元

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Omnissa Japan 合同会社

更新日:2025年03月10日

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