仮想化ソリューション

仮想化基盤の現実解:インフラの「本音」から選ぶ次世代戦略

仮想化基盤の更改に悩んでいませんか?

Broadcom社によるVMware戦略変更により、永久ライセンス廃止・コア課金、長期契約、エディション統合、販売網再編が進み、多くの企業でコストの増加と運用ルール変更への対応が課題となっています。一方でBroadcom社は、VMware vSphereを単なる仮想化基盤から、コンテナー・自動化・AI対応を備えたプライベートクラウド基盤へ転換しています。

多くの企業は、「高度化するプラットフォーム戦略」と「コスト・安定運用重視」の狭間で難しい判断を迫られています。
ユニアデックスでは、この課題に対する4つの現実的な選択肢をご紹介します。

製品選定の前に…自社のインフラの「スタンス」を決めましょう

自社のITインフラはどうあるべきですか?

大切なのは製品のスペックではなく、お客さま自身が「自社のITが抱える本当の課題は何か」「5年先のITインフラとしてどうあるべきと考えるか」という方針です。
例えば…

「人材確保が難しい。徹底的な効率化で、少ない担当者でもしっかり運用管理」

「コストには常にシビアであるべきだが、ITインフラの信頼性も譲れない」

「経営環境や社会情勢が厳しいからこそ、攻めの姿勢でITに投資したい」

「ITは安定運用こそが重要だ。リスクは極力抑えて、事業継続に努める」


ユニアデックスが提案する4つの課題解決シナリオ

IT部門が人手不足。環境の移行や日常の管理の手間を減らしたい

IT部門の人材が足りない。
インフラ維持に手間を取られたくないが、移行による現場の混乱や大幅なスキルチェンジも避けたい…。
課題1のイメージ

Nutanix AHV
をおススメします

  • VMwareライクな運用感
    仮想マシンの移行やHA(高可用性)など、VMwareに近い使用感でよりシンプルな統合管理画面。運用管理者の心理的ハードルが最も低い。
  • インフラの圧倒的シンプル化
    仮想化基盤用の共用ストレージも内包したHCI構成で3Tierの煩雑さは解消。ワンクリックアップデートや無停止ノード追加で作業工数を削減。
  • 強力なセキュリティ
    Nutanix Flowによる「マイクロセグメンテーション(ネットワーク分離)」など強力なセキュリティ機能も実装可能。

コスト増は抑えたいが、メーカーの信頼性は譲れない

高度なモダナイズは不要。
基本的な機能が動けば充分だが、サポートが不透明なOSSや初めて聞くメーカー製品への乗り換えにはリスクを感じる…。
課題2のイメージ

HPE Morpheus VM Essentials
をおススメします

  • コスト最適化
    従来のVMware vSphere Standard相当のリーズナブルなライセンスコスト。基本的な仮想化基盤としての機能と自動負荷分散(DRS相当)も利用可能。
  • 高い信頼性
    HPE社によるメーカーサポート体制とオープンソース(KVM)ベースでのハイパーバイザーとしての実績。
  • 既存環境も統合管理
    VMware vSphere環境の管理も可能な統合管理ツールにより段階的移行時での運用環境も提供。

インフラをコンテナーやAIに対応した「攻めのIT」へ変革したい

どうせ投資するなら未来を見据えて。
アプリ開発のスピード向上やAI活用など、将来的なクラウドネーティブ化やモダナイズも視野に入れたインフラへ変革したい。
課題3のイメージ

Red Hat OpenShift
をおススメします

  • 「攻めのIT」への長期投資
    Kubernetesを中核とし、CI/CDや自動化・セルフサービス化を実現。プライベートAI基盤との親和性も高い次世代基盤。
  • 仮想マシンとコンテナーの融合
    OpenShift Virtualizationにより、従来の仮想マシンと最先端のコンテナーを同じ基盤の上で統合管理。
  • 段階的なモダナイズ
    「まずは仮想マシンのまま移行し、インフラを共通化した上で段階的にコンテナーに慣れる」など、さまざまな移行が可能。

移行リスクを避け、既存基盤をプライベートクラウド化したい

他基盤への移行リスクや検証工数が怖い。
ハードウエア高騰の今、無理に刷新せず、高機能化したVMwareのメリットを徹底的に享受したほうがいい。

課題4のイメージ

VMware Cloud Foundation
をおススメします

  • 移行コスト・リスクの排除
    アーキテクチャー変更による再設計・検証工数が不要。最も安全に次世代基盤へ進む。
  • ハードウエア高騰・調達遅延への対応
    既存機器の保守延長による「戦略的な塩漬け(様子見)」が可能。市場が安定するまでの時間を稼ぐ。
  • プライベートクラウド統合
    仮想化、ストレージ(VMware vSAN)、ネットワークセグメンテーション(VMware NSX)、運用自動化(VMware Cloud Foundation Operations、Automation)が統合され、TCOを最適化。

貴社のITインフラの課題や方針はいかがでしょうか?
ユニアデックスにご相談いただければ、無償のアセスメントサービスで
現状の把握や課題を明確にするご支援が可能です。お気軽にお問い合わせください。


ユニアデックスの支援サービス紹介

1. お客さまの「最適な選択」を導く支援サービス

現状を見える化する「アセスメントサービス」

お客さまの現在の仮想環境からリソース情報を収集・分析し、統合率の最適化や、どの移行先が最もコストパフォーマンスが高いかを診断・レポートします。客観的なデータに基づき、オンプレミスの「仮想化アセスメント」から「クラウドアセスメント」まで、各製品・構成でのコスト比較、ロードマップの作成をお手伝いします。

STEP1:アセスメント(無償) 現在のVMware環境の分析とリソース削減のシミュレーション、複数製品でのコスト比較/STEP2:PoC検証支援 移行先製品を利用したPoCの支援を提供/STEP3:移行計画策定 確実性を担保した基盤マイグレーション・ロードマップをご提案

アセスメントサービスから移行計画策定までの流れ

報告レポートイメージ

ツールを活用した利用実績レポートとお客さまからヒアリングした問題点を考慮し、利用状況分析・移行先構成案と費用比較・移行手法やスケジュールの提案を実施します。

レポートイメージ

柔軟な移行ソリューションの提供

アセスメント結果に基づき、Nutanix AHV、HPE Morpheus VM Essentials、 Red Hat OpenShiftなどのオンプレミスへの移行はもちろん、パブリッククラウドへの移行ソリューションまで、お客さまの課題に合わせた最適な移行先をご提案・構築します。

独自の「ナレッジ保守サービス(第3者ベストエフォート保守)」

「移行には時間がかかるが、VMwareの新たなサブスクリプション契約は見送りたい」というお客さま向けに、VMwareパーペチュアルライセンスのサポート延長を行わない環境に対する既知情報ベースのナレッジ保守サービスをご用意しています。移行完了までの「時間稼ぎ」や延命対応を安全にサポートします。

  • 本サービスはVMwareパーペチュアルライセンスを保有するお客さまを対象とするサービスです。

  • VMware サブスクリプションライセンスの場合、サブスクリプション期間終了後はソフトウエア利用権がない状態になるので本サービスを提供できません。

2. なぜユニアデックスが選ばれるのか

20年にわたるVMware提案・構築実績

2004年から長年VMware製品を取り扱い、数多くのミッションクリティカルな仮想化案件を手掛けてきた実績があります。VMware環境のアーキテクチャーを知り尽くしているからこそ、他社製品への安全・確実な移行や、最新のVMware Cloud Foundation(VCF)への高度な進化をサポートできます。

インフラ全般を網羅する「マルチベンダー対応」

特定のメーカーに縛られず、サーバー、ストレージ、ネットワークからセキュリティ、バックアップ、そしてクラウドに至るまで、ICT環境全般をトータルでサポート可能です。オンプレミスとクラウドの両対応、ベンダーロックインを防ぐ中立な立場でご提案します。

グループの総合力とメーカーリレーションを生かしたご支援

ハードウエア調達における先行検証やHPEなどの各メーカーとの強固なリレーションはもちろん、BIPROGY(旧日本ユニシス)グループとしてのアプリケーション開発力も当社の強みです。インフラの単なる置き換えにとどまらず、将来的なコンテナー化やAI基盤へのモダナイズまで、アプリケーションの視点も交えて並走します。

ユニアデックスはこれらのサービスや豊富な実績を生かして
お客さまに最適な仮想化環境の移行や構築を支援いたします。
まずはお気軽にご相談ください。

ここにご紹介したほかにも、さまざまな業種・規模のお客さまの構築実績があります。
詳しくはお問い合わせください。また、無償のアセスメントサービスを提供しています。
まずはお気軽にご相談ください!


取り扱い製品・アーキテクチャーの紹介

Nutanix AHV

Nutanix社が提供するエンタープライズ向けHCI製品およびKVMベースの独自ハイパーバイザーです。
HCIとしての多くの実績、シンプルな運用管理でコスト最適化を実現します。

  • 強み:実績と安定性/シンプルな構成(HCI)/シンプルなUI/運用負荷低減/サポート品質
  • Microsoft Azure、AWS上でNutanix AHV環境を利用可能なサービスとして「Nutanix Cloud Clusters(NC2)」も選択可能

HPE Morpheus VM Essentials

HPE社が提供する仮想化基盤ソリューションです。ハイパーバイザーとしてはUbuntu KVMを利用します。
KVMとVMware環境の統合管理も可能で、VMwareの代替として既存環境からの移行を支援し、シンプルな仮想マシン運用を提供します。

  • 強み:低コスト、HPEによるサポート体制

Red Hat OpenShift

コンテナーと仮想マシンを統合管理できるハイブリッドクラウドプラットフォームです。
アプリケーションのモダナイズからAI基盤まで幅広い用途に対応します。仮想マシンの利用に限定した安価なライセンス「Virtualization Engine」も利用可能で、段階的な移行・モダナイズにも対応します。

  • 強み:コンテナー・Kubernetes 基盤運用、AI基盤との親和性、自動化
  • Microsoft Azure、AWS上でRed Hat OpenShift 環境を利用可能なサービス「Azure Red Hat OpenShift(ARO)」「Red Hat OpenShift Service on AWS(ROSA)」も選択可能

VMware Cloud Foundation / VMware vSphere Foundation

VMwareの仮想化・ストレージ・ネットワーク・運用管理を統合したプライベートクラウド基盤です。
高度な自動化とクラウド運用モデルにより、大規模インフラの標準化を実現します。

  • 強み:実績と安定性/性能面でのオーバーヘッドが少ない/レガシーOS対応/対応する仮想アプライアンスが豊富
  • Microsoft Azure、AWS上でVMware Cloud Foundation環境を利用可能なサービス「Amazon Elastic VMware Service(Amazon EVS)」「Azure VMware Solution(AVS)」「Oracle Cloud VMware Solution(OCVS)」も選択可能(VMwareライセンスはBYOLでの持ち込みとなる)

ユニアデックスではこれらの仮想化ベンダーに加え、ITインフラを構成する
サーバー・ストレージやネットワークのさまざまな製品やサービスを取り扱っているため、
組み合わせてご提案することが可能です。お気軽にご相談ください。

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更新日:2026年07月16日

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